ポンド売りの要因、つまり、ネガティブな心理状態を引き起こす要人発言など。
9月14日
格付け機関ムーディーズ「英銀行の見通しは引き続き”ネガティブ”」
9月15日
キングBOE総裁「BOE英中銀は準備預金に対しての金利の引き下げを検討している」
9月18日
WSJ紙(電子版)「ポンドが新しいキャリートレード通貨になる可能性」
9月21日
英テレグラフ紙「Pound 'will fall to parity with euro'」(ポンドは対ユーロでパリティ=1.0000まで下落する可能性)
BOE(英中銀)季報(Quarterly Bulletin)「ポンドの長期的で持続可能な実質レートは低下していくだろう」
9月23日
テレグラフ紙英「英国はAAAの信用格付けを失う寸前にある」
9月24日
キングBOE総裁「ポンド安は、英経済がバランスを取り戻すのを助ける」
9月25日
英テレグラフ紙が「Bank calls unprecedented meeting of economists」と題し、BOE(英中銀)が来週火曜日に金融機関のエコノミストを招集し異例の会合を実施すると報じており、これが”BOEは新たな金融政策の舵取りを実施するのでは?”との憶測を呼んでいる。また昨日のキングBOE総裁による「ポンド安は、英経済がバランスを取り戻すのを助ける」とのコメントが、”BOEは通貨安を志向している”と解釈されている。
ポンドに対するポジティブな要因
9月25日 ダーリング英財務相発言
英国のポンドに対しての方針は不変
英国の方針は強く安定している経済
ポンドに関する今週のBOE(英中銀)のコメントは、ポンド安から利益を得るのは単純に輸出業者と言った
ポンド安を意図的に行う政策は無い
これは24日にキングBOE(英中銀)総裁の「ポンド安は英経済がバランスを取り戻すのを助ける」との発言に対するもの。BOE総裁の見解を受けポンド安を容認しているのでは?との思惑が高まったが、財務相はこれを否定した形。