【備忘録】2011年7月7日トリシェECB総裁記者会見:武士数学者の趣味

【備忘録】2011年7月7日トリシェECB総裁記者会見

うーん、なかなか難しい相場でしたね。

結局、ポジションをとれませんでした><

一応、2011年7月7日トリシェECB総裁記者会見について簡単に述べたいと思います。

とりあえず、金利は0.25%引き上げられて、1.5%になりました。

これは高いです。つまりユーロは高金利通貨です。

そのあとのトリシェECB総裁記者会見が重要でした。

主なトリシェ発言

「物価上昇リスクを考えれば利上げは必要」
「物価リスクを非常に注意深く監視する」
「あらゆる動向を注視する」
「政策スタンスは『緩和的』」
「ECBは連続利上げを決定しなかった」
「ECBは決して金利について事前約束しない」
「デフォルトの決定は、政府がするもの」
「No Credit Event、No Selective Default、No Default」

などなどです。

つまり、この先も金利を引き上げる可能性を示唆してはいるが、次の利上げはしばらく見送る可能性がある。

金利の引き上げについては、事前約束はしないと述べているが、この先もトリシェコードには気を付けておきたい。

デフォルトに関しては、「ECBはインフレ抑制が最大の責務となるため、債務問題については各国政府が解決すべきとの態度を示している。」(By フィスコ)と述べている。

今回の上げの要因は、アメリカの指標が良く、NYダウも上昇したためにリスクオン状態になったためだと思われる。

欧州デフォルト懸念もあるので、上値も限定的。明日の米雇用統計に目線がシフト。

しばらくは金利上げ期待も薄れている(はず)なので、デフォルト関連のニュースと株価回復によるリスクオン状態とのバランスになると思う。

また、発言の中に
「格下げされたポルトガル国債を引き続き担保」
がありました。

これは、ムーディーズがポルトガル国債の格付けを4段階引き下げたことから、「ユーロ売り」が再燃したことを受けたものだと思われる。

ECBの内規には
「最低信用格付けに満たない国債は資金供給オペの担保資産として認めない」
があるので胡散臭い発言だ。

つまり、ECB理事会後のトリシェ総裁の発言は、その規定を破ってまでもポルトガルを支援するということを意味。

なんだかなーって感じですね



以上のことを踏まえて、個人的には戻り売りスタンスで行こうと考えています。

なお、投資は自己責任で行うものです。この記事は、あくまでも私個人の考えを実際の発言などから書いているものです。

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